小渕セミナー
歯科治療では1歯の修復治療から欠損部治療、全顎に及ぶ治療と様々なケースで補綴治療を行っています。
その目標は、『個々の生体に調和した理想的な咬合を与え、機能を十分に発揮できること。それが長期間にわたり安定した状態であること。』と考えます。
そのためには、個々の患者における理想的咬合構成を導き出し、補綴治療が必要となった原因を、何らかの医学的根拠に基づいて診査・診断し治療計画を立て、補綴治療に臨むことが重要です。
適切に咬合を改善することで、顎顔面部だけでなく全身においても機能改善されております。
この方法により、長期的に安定する良好な結果を得ております。
私たちが行っている個々の生体に調和した理想的な咬合構成は、身近な資料をより有効に活用し、明日からの診療に役立つシステムです。